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eバイクに最適なシューズとは?

eバイク(電動アシスト自転車)の普及が加速する中、通勤やサイクリング、買い物など日常の移動手段として利用する人が急増しています。そんなeバイクの性能を最大限に引き出すために見直したいのが「シューズ」。
「スニーカーでも十分じゃないの?」と思うかもしれませんが、実はeバイク用に設計されたシューズは、ペダリング効率や安全性、快適性の面で大きなメリットをもたらします。特に長距離走行や坂道、悪天候での走行時に、通常のスニーカーでは不安定だったり疲れやすかったりすることがあります。
この記事では、eバイク用のシューズがなぜ重要なのか、どのような視点で選ぶべきか、そして実際に評価の高い製品を厳選して紹介します。2025年最新モデルを中心に紹介していますので、これからeバイクを始める方、今の装備を見直したい方は必見です。
eバイク用シューズの選び方【3つのポイント】

① ソールの硬さとグリップ力
eバイクはアシスト機能によってスムーズにスピードが出るため、ペダルへの力の伝達が非常に重要です。シューズのソール(靴底)が柔らかすぎると、踏み込んだ力が分散し、せっかくのアシスト力を活かしきれません。特に長距離や坂道では、硬めのソールが力の伝達効率を高め、疲れにくさにもつながります。
また、eバイクは発進・停止が多い街乗りシーンでもよく使われるため、グリップ力の高いソールが必要です。滑りにくいラバー素材や、ペダルとの相性が良い設計(例えばフラットペダル対応やSPD対応など)かをチェックしましょう。
② 通気性と快適性
eバイクでの移動は思った以上に運動量があり、特に夏場や晴天時には足が蒸れて不快になることも。通気性の高いメッシュ素材を採用したシューズは、内部のムレを軽減し、ライド中の快適性を保ってくれます。
また、インソールのクッション性やアッパー(足の甲を覆う部分)の柔らかさも、快適性に直結します。靴擦れや足の痛みを防ぐためにも、実際に試着してフィット感を確認できるとベストです。特にロングライドを想定している方は、快適性に妥協しないようにしましょう。
③ 安全性とフィット感
見落とされがちですが、安全性は非常に重要な要素です。シューズのホールド感が弱いと、急ブレーキ時にバランスを崩したり、ペダルから足が外れてしまうこともあります。足首をしっかりホールドするデザインや、マジックテープ+ダイヤルなど複数の固定方式を採用しているシューズは、より安心して使用できます。
さらに、夜間走行をする方には、反射材(リフレクター)が搭載されたモデルがおすすめです。クルマやバイクからの視認性が向上し、安全性がアップします。
2025年版|おすすめのeバイク用シューズ7選
ここでは、eバイクライダーからの評価が高く、実績あるブランドの製品を厳選して紹介します。価格帯や特徴、用途に合わせて自分に合ったモデルを選びましょう。
SHIMANO CT5 SPD(シマノ)

カジュアルなデザインながらSPDクリートに対応。歩きやすさとサイクリング性能を両立したモデルで、通勤や街乗りに最適。価格も手頃で、初めてeバイク用シューズを購入する方におすすめ。
GIRO RUMBLE VR

MTBライクな見た目と耐久性を兼ね備えた一足。オフロードeバイクに乗る方や、不整地も走る方に最適。ビブラムソールのグリップ力は圧倒的で、街中でも快適に歩ける。
FIZIK TERRA ERGOLACE X2

高いフィット感と軽量性を兼ね備えたツーリング向けモデル。eバイクでロングライドを楽しみたい方にぴったりで、疲れにくく、1日中履いても快適。
DMT KM1

通気性に優れたニット構造が特徴のプレミアムモデル。価格は高めだが、その快適さとスタイル性は一級品。夏の暑い季節でもムレずに快適に走行可能。
Shimano SH‑RC302M

SPDに対応しながら、比較的ライトな使用にも向いています。価格も約14,300円と手ごろ。eバイクで街乗りや軽いサイクリングを楽しみたい方にぴったり。通気性・価格・信頼性のバランスがいい一足です。
GIRO LATCH MTB シューズ ジロ

フラットペダルに最適設計されたMTBシューズで、ソールのグリップや歩きやすさが評価されている。eバイクでの街乗りやちょっとした歩行をともなうシーンに、歩きやすさとペダリング性能を兼ね備えた1足。クリートが苦手な方にも◎。
シマノ(SHIMANO) サイクリングシューズ SH-RC903 S-PHYRE

ハイエンドモデルで、BOAダイヤル×カーボンソール搭載。約51,500円と高価格ですが、フィット性・剛性・パフォーマンスに優れている。
eバイクで長距離や高速走行、走行効率を追求する方、本格的に走り込みたい方に最適。軽量・高性能で走りがワンランクUP。
使用シーン別!eバイク用シューズの選び方

街乗り中心の場合
街乗り中心のユーザーにとっては、見た目の自然さと歩きやすさが重要なポイント。eバイクに乗っている間だけでなく、降りた後の移動も考慮する必要があります。その点、SPECIALIZED 2FO ROOSTやSHIMANO CT5は、スニーカーのようなデザインで日常ファッションにもマッチし、歩き心地も良好。コンビニやカフェに立ち寄る時にも違和感がありません。
通勤・通学用の場合
通勤・通学にeバイクを使う場合、天候や時間帯に左右されるため、耐水性や反射材付きモデルが理想です。GIRO RUMBLE VRのような全天候対応モデルや、BONTRAGER SSRのように濡れても滑りにくいソールを持つモデルが安心です。電車と自転車を併用するような通勤スタイルにも対応しやすいデザインも選定基準になります。
ロングライド・ツーリングの場合
休日に長距離のライドを楽しむ方には、足への負担を最小限に抑えるフィット感重視のモデルを選びましょう。例えば、FIZIK TERRA ERGOLACEやDMT KM1は、数時間の走行でも疲れにくい設計となっています。軽量で足にしっかりフィットし、蒸れにくい点も大きな魅力です。こういったモデルは価格は高めでも、その性能と快適性に見合う価値があります。
まとめ|eバイク用シューズで走りが変わる!
eバイクの性能を最大限に活かすためには、シューズの見直しが重要です。普段使いのスニーカーでも乗れますが、専用シューズを選ぶことで次のようなメリットが得られます:
- ペダルへの力がしっかり伝わり、アシスト効率がアップ
- 滑りにくく、安全性が向上
- 蒸れにくく、長時間走行でも快適
- スタイリッシュで街中でも違和感なし
自分のライディングスタイルに合った一足を選ぶことで、eバイクの楽しみ方が一段と広がります。特に、日々の通勤や休日のアクティビティをより快適にしたいと考える方には、今回ご紹介したモデルを検討してみてください。きっとあなたのeバイクライフを、さらに楽しく・快適にしてくれるはずです。
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